ヘルシオを極める!ブリの切り身はソフト蒸し「80度・15分」で超絶おいしいホロホロジューシーに仕上がる

❏ ヘルシオウォ-タ-オ-ブン
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こんにちは。七海(ななみ)です。

今日も料理効率化のお話です。

ヘルシオウォーターオーブンの中でも最近極めたいと思っている、「ソフト蒸し機能」についてです。

ソフト蒸し機能という調理方法は普通の蒸し器や普通のオーブンレンジでは体感することができません。

ちょっとマニアックな機能ですが、極めるととってもお料理が美味しく出来上がるので、是非最後までご覧ください。

  1. ぶりの切り身は「ソフト蒸し」で超絶美味しくなる
  2. ぶりの切り身を「ソフト蒸し」する方法
  3. まとめ

ぶりの切り身は「ソフト蒸し」で超絶美味しくなる

ぶりの切り身を80°で15分蒸したらほろほろでおいしくなりましたよ!

ヘルシオウォーターオーブンのソフト蒸しという機能が、また私の料理の価値観を変えてくれました。

何と言ってもブリが、すっごく美味しいんです!

ジューシーでほろほろふわふわです(^o^)

正直言うと、私ブリって好きではなかったんです。

ヘルシオウォーターオーブンでの調理に出会うまでは、私にとってお魚料理の加熱の選択肢としてはガスコンロを使い、焼く・煮る・ソテーするの3種類しかありませんでした。

その3つの中で私の好み似合うように、ブリの切り身を美味しく仕上げるには、煮るという方法しかありませんでした。

はいそうです!

まさにブリ料理といえば、ぶり大根のみ(笑)

なぜ私の中でぶり大根という選択肢しかなかったかと言うと、ブリは魚焼きグリルで焼いたり、小麦粉をつけてフライパンでソテーをしたりすると、カチコチに縮み上がったパサパサのおさかなになっちゃうからです。

魚自体は好きなのですが、この最終的にパサパサと口の中で感じるのがどうも苦手だったんです。

しかし、この「ソフト蒸し」で仕上げたブリは全く別物ですよ。

「ブリというお魚自体が苦手」「パサパサとした魚が苦手」「結局ぶり大根のように煮ないとおいしくないんでしょう?」

このように、私のような価値観をお持ちの方にこそ、ぜひブリの「ソフト蒸し」に挑戦してほしいです。

しかも、私がこんなにブリの「ソフト蒸し」をした時の美味しさに喜んでいるのは、ぶりって結構安い値段で買えるから。(笑)

私が重要視している、栄養素としてタンパク質をきちんと摂取したいという要望は、お肉やお魚で満たそうとするとお高めのものが多いので、今後は安い価格で満たしてくれるということになりますよね(^o^)

やったぁ★

ぶりの切り身を「ソフト蒸し」する方法

ぶりの切り身をソフト蒸しする方法はこちらです。

端的に言いますと、ヘルシオの天板の上に網を置き、その上にブリと蒸したい野菜等を置いて、ソフト蒸しのボタンを押すだけですよ(*´▽`*)

私のヘルシオは「AX-AS-500-W(2018年製)」ですので、お持ちのヘルシオの型番が違うという方は、加熱の際に似た機能をお使いくださいね。

【材料】

・ぶりの切り身

・柔らかめの蒸したい野菜(しいたけは、ぶりと同じ生の状態でもソフト蒸しで加熱することが可能)

※画像の網の右下にあるかぼちゃは、前日にまかせて調理機能「蒸す」で加熱したものなので、すでに火が通っています。

80°のソフト蒸し15分だけでかぼちゃに火を通すのはおそらく無理です。

ソフト蒸し機能の「80°・15分」で生の野菜を蒸すのは厳しいと思ってもらった方が良いと思います。

しかし、ブリと一緒に、蒸したり・焼いたりした野菜を「温め直す」ことはできますよ。

【作り方】

1.材料を切る

2.天板の上に網を乗せて「ソフト蒸し」したい材料をのせます(網はヘルシオの純正のものではなく自宅にあったものです。)

3.ヘルシオのスイッチを押しましょう。

「メニュー・32番」→「ソフト蒸し」→「80°・15分」→「スタート」

4.15分後に完成です!

▼どうでしょうか?

このぶりの表面から溢れ出る、蒸された油。

▼画像で見ただけでも、ブリの身焼いたりした時のように、身がカチカチにしまってないのが分かりますか?

なんとなく繊維の流れの間に脂分に満たされた隙間ができて、ほろっとしてそうな感じ。

(表現が難しくて、例えが詩人のようになっています(笑))

▼このブリに一番合う調味料は、やはり醤油だと思います!

このぶりのソフト蒸しは、私の中で今までのぶり料理の常識を変えてくれるくらい、絶品!

ぶりの臭みはゼロで、旨味・ふんわり感・ほろほろ感の全てが120点のの美味しさ。

説明が暑苦しくてすみません(笑)

いや~、美味しすぎて本当に感動してるんですよ( ;∀;)

▼ブリをお箸でカットした様子です。

色がついている部分は、お醤油が付いてしまっています。

先ほどから何度も言っていますが、魚焼きグリルで焼いたブリは、身がしまってぎゅっとカチカチになりますが、この画像のブリの切り身の断面はつるんとしているのがわかりますか?

このブリ自体は特別脂っこいわけではないんですが、焼いた状態の「のどぐろ」(超高級魚)などの脂部分が多めの魚の断面図のように、つるんとしているんです。

説明が難しいけどとにかく美味しい!

パサパサ感が皆無なんです(*´▽`*)

▼そして今回のヘルシオ料理では、とても嬉しいことがあります。

それはお掃除が、超楽だということです。

特に、このソフト蒸しの時の「天板・網」のこの魚の身がくっついている状態は、洗剤をつけていないスポンジをサラリと当てるだけで汚れが落ちちゃう感じ。

▼すごくこびりついてそうに見えますが、つるんと落ちちゃいますよ。

あぁ、これこそ美味しい料理を気力と時間を最小限に楽ちんに作って、しかも片付けまで無駄な体力を使わずに済むなんて最高!

まとめ

ヘルシオを極める!ぶりの切り身はソフト蒸し「80度・15分」で超絶おいしいホロホロジューシーに仕上がるというお話でした。

このソフト蒸しという機能だけは、コンロなどの蒸し機能では真似できない調理方法。

でも、絶対に試して欲しいんですよね。

ということで、もしヘルシオお持ちではない方は、お友達でヘルシオウォーターオーブンを持っている方のお家でランチ会をしましょう!

お魚の切り身がこんなに美味しく仕上がるとしれば、きっとそのヘルシオの持ち主さんも大喜びです(笑)

いろいろ書きましたが、超楽ちんなのに美味しく仕上がるというのが最高です。

今日もありがとうございました。

❏ ヘルシオウォ-タ-オ-ブン
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