こんにちは。七海(ななみ)です。
ヘルシオウォーターオーブンの記事は時々書いておりますが、「ソフト蒸しの機能」についての記事を見てくださる方がとても多いです。
いつもありがとうございます(*´▽`*)
使いこなしたら美味しく調理できる機能のはずなのに、自動調理じゃないだけに使い方が難しいという方が多いのかなと思います。
今回の記事は失敗談ではありますが、あなたのお役に立てたら嬉しいです。
- ブロッコリーとほうれん草の「70度・42分」ソフト蒸しは火が通らない
- 今回のソフト蒸しの流れ
- まとめ
ブロッコリーとほうれん草の「70度・42分」ソフト蒸しは火が通らない
今回のソフト蒸しの調理で分かったことは、70°という温度ではほうれん草とブロッコリーには火が通らないということです。
70°で42分蒸した段階では火が通っておらず、食感は歯ごたえがあっていいかもなあと思ったのですが、味見をした感想としては「苦み・えぐみ」が倍増された気がしました。
ということで食べれない状態でした( ;∀;)
結局は、70°で計42分蒸しましたが火が通らなかったので、95°で10分蒸すことできちんと美味しく食べられる状態になりました。
野菜を蒸すだけで約1時間かかっています(;_:)
長いぞ~!(笑)
低温でじっくり長時間を加熱することで美味しさが増すと言う「低温調理」が流行っていますが、今回は低温すぎてダメだったようです。
今回の加熱では、小刻みに時間を追加してソフト蒸しを使用したので、その失敗した流れも書いていきます。
今回のソフト蒸しの流れ
▼今回、天板に乗せたほうれん草はこの束で「一つ」という単位で売られていました。
結構もりもりです。
ブロッコリーも一房分です。
花が開いてしまい、黄色っぽくなってるのは私がしばらく放置していたからです(笑)
私のヘルシオは、「AX-AS-500-W(2018年製)」です。
▼メニュー32番のソフト蒸しで、下記のような流れで加熱しました。
70度 計42分
- 15分
- 10分
- 2分
- 15分
95度 計10分
▼ソフト蒸しを15分した段階で、一度取り出した時の画像です。
上の方は火が通ってるように見えますが、全く火は通っていません。
しかも、2枚目の画像のように、底面になっていた部分をひっくり返して上面に持ってきましたが、全く火が通っていません。(;_:)
▼この画像がすべてのソフトムシが終わった時の様子です。
ちょこちょこ蒸し時間を足して行ったので、途中で火が通った野菜は取り出しています。
最終的に、この野菜達が1番長く蒸されたということです。(*´з`)
みんな、お疲れ様!(笑)
今回のソフト蒸しは、70°で42分蒸した段階ではまだまだ火が通っていない部分や半分「しなっ」となっている感じで、蒸し方が不十分でした。
そこで95°で10分というソフト蒸しを追加で行うことで、やっと食べれる状態になりましたよ!
時間がかかったなぁ(笑)
ちなみにソフト蒸しが失敗したという感じでこの記事を書いていますが、「焼く」時のように焦げたりしたわけではないので、ただただ長い時間がかかった割には普通に蒸しあがったという感じです。(ノД`)・゜・。
元々、私がヘルシオウォーターオーブンをちゃんと使いたいと思うきっかけになったのはブロッコリーをまかせて調理「蒸す」という機能で調理して食べたこと。
あの時の「ブロッコリーってこんなに甘いんだ!」という衝撃は今でも忘れられません。
普通にヘルシオウォーターオーブンの自動調理機能「まかせて調理・蒸す」という機能でも十分美味しく仕上がりますよ。
しかし、きっと野菜も出来る限り低温でじっくり蒸すことで旨味を存分に引き出すことができると勝手に希望を持っています。
なぜかと言うと、焼き芋を低温でじっくり焼いた時には、目から鱗が落ちるぐらい甘味が増すからです。
ただただ楽チンに美味しいものを食べたいなという、興味だけです(笑)
まとめ
ヘルシオを極める!ブロッコリーとほうれん草は「70度・42分」のソフト蒸しでも火が通らずというお話でした。
今回、ヘルシオウォーターオーブンを使用したのに失敗しちゃったという記事になりましたが、ここまでしても、美味しいものを食べたいという貪欲な自分の気持ちに自分で驚いています(笑)
「ソフト蒸しの機能」はなかなか使いこなすのが難しいようなので、私自身これからもう少し研究していきます。
今日もありがとうございました。
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