こんにちは。
七海(ななみ)です。
今日は、ミニマリストという考え方について書きます。
年末の大掃除の時期になりましたね。
大掃除って、物が多いほど大変。
でも、必要な物も、欲しいものも常にあるし、どうやって物と付き合えばいいんだろうと思っている方とぜひお話したいと思って書きます。
- 物が多いと疲れる
- 理想は、やはり持ち物が少ないミニマリスト
- ミニマリストは進化か退化どちらなのか
- 便利な時代だからこその物との付き合い方
- まとめ
物が多いと疲れる
数年前のある日、家の収納部分から、何か感じると思うことがありました。
別にお化けではありません。
お片付けしなきゃと思いながら放置していた収納の中には、なんとなく詰め込んだ物がたくさん入っていました。
人生で、幽霊が見えたことがない私は、これは、幽霊ではない、自分の中で、収納の中を片付けなくてはいけないという自分の思いが募りすぎて、勝手にあの収納の中は、不穏な空気に包まれていると思っていただけです。
そうです。
自分の満足のいく整理収納が出来ていないと、自己嫌悪で、疲れるというただのややこしい考え方。
基本は、完璧主義な性格です。
でも、その完璧主義な性格を持ち合わせたまま、物の整理をするとかなり疲れます。
片付けしだすと調子づいてどんどん片付けられるけれど、それまでの腰が重すぎるのです。
えせ完璧主義ですね w
理想は、やはり持ち物が少ないミニマリスト
本当の理想は、物をほとんど持たないミニマリストです。
片付けまでの腰が重いということは、物を片付ける頻度を減らせるのが理想。
というか、大掃除をしなくても、常に片付いているのが理想。
物について考えること自体も減らしたいし、掃除も楽をしたい。
完璧な状態の家でありたいのに、楽をしたいということです w
- 片づけをしたくない
- 常に片付いている状態の家がいい
- 掃除でも楽をしたい
これを全部叶えるには、物を少なくしないといけませんね。
ミニマリストは進化か退化どちらなのか
歴史ものの映画はあまり見ませんが、面白い時代劇系は時々見ます。
- 超高速!参勤交代
- 引っ越し大名
- 仁(ドラマ)
など、歴史弱者の私でも気軽に観れる感じのものです。
そこで、感じるのが、昔の人って、持ち物が少ない!
というか、よくある、誰かに追われて逃げる場面などで持っている荷物は、今でいうリュック一つ分という感じ。
それを風呂敷で包んで背負っています。
それに、家にあるものも少ない。
というか、整っているという感じ。
大切に、タンスにしまっていることが多い。
素晴らしい、私の理想はこれだと思います。
ミニマリストは、結局、昔の時代劇のような、必要な物だけ持った状態に戻る、ということで、退化なのかな?とも思ってしまいますが、違うのかもしれません。
物が少ない時代劇の様な時代も知りつつ、今の様に物が溢れる時代も知っている、そして辿り着くという点では、進化だと思います。
というか、めぐりめぐって、再確認という感じですね。
便利な時代だからこその物との付き合い方
今は、物も安いし、欲しいと思ったらすぐに買えますよね。
通販で、家具も車も買える時代。
見て気になったり欲しいものを全部買っていたら、倉庫を借りないといけなくなりますね。
結局は、家に物を入れないのが一番、買わないのが一番、貰い物を気軽にもらわないとか、そういうとこもにも気を付けなくてはいけませんね。
自分の欲と付き合って、どんな家にしたいのか、買おうとしている物に価値はあるのか、を吟味して買うようにしないと。
まとめ
ミニマリストは数年前から目指してはいますが、中々理想の状態にはいきつきませんね。
周囲の人からは、物が少ないといわれますが、それは、家に招く前に片付けているからです w
家具などは少ないんですけれどねー。
今年も、もうすぐ終わりですね。
大掃除、大変だと思いますが、一緒に頑張りましょう。
そして、不要な物が家に無い状態を目指したいと思います。
メルカリを頑張る時が来ましたね w
今日もありがとうございました。
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