音声入力の実力を検証してみました。
昨日、記事に書いた、 Googleの音声入力を、通信状態が様々な所で使用して、実験してみました。
Googleの音声入力はどんな場所で使えるんだろう?と思っている方に読んでいただきたい記事です。
実際、外出先でのGoogle の音声入力はどのくらい利用価値があるのか?という素朴な疑問を解決したいと思います。
- Wi-Fi環境での利用が最強
- 運転中にブログを書きたい
- こんな場所で使ってみた(4G)
- まとめ
Wi-Fi環境での利用が最強
結果、wi-fi 環境での利用が最強です。
というか wi-fi 環境での利用ではないと、使い物になりませんでした。
せっかくのGoogleの音声入力の正確さに大きな差が出ます。
wi-fi 以外の場所での利用だと誤入力が多すぎて、ご入力を打ち直すより、全文を自分でタイピングしたほうが早いのではないかという感想が率直な意見。
運転中にブログを書きたい
私の Google音声入力の最大の利用目的は、ブログを書くことです。
もちろん、自宅の wi-fi 環境下で Googleの音声入力を、今後利用していくのことは確定です。
というか、便利すぎて、発見した日から、毎日利用していますw
ですが、自宅以外の通勤時間などにも 、Google の音声入力でブログを書きたいのです。
私は、毎日会社への車での通勤が、往復1時間ほどかかります。
なのでその時間に、音声によるブログの入力できれば、時間の有効活用が出来ると思ったのです。
ただ音楽を聴いたりしているだけでは、もったいないですもんね。
こんな場所で使ってみた(4G)
ここでは、色々な場所で、 Google の音声入力を利用した感想を書きます。
わかったことは、結局は、電波状況がどうかということが音声入力の正確性を左右します。
自宅のWiFi 環境以外の、3ヶ所で利用しましたが、この3ヶ所の電波状況がどうかということが一番重要です。
wi-fi環境下が最強なので、ここを100%としますね。
場所、電波状況、Googleの聞き取り速度、正確性
- wi-fi 100% 100% 100%
- 市街地 90% 70% 70%
- 住宅地 80% 50% 50%
- 畑の中 70% 30% 30%
以上Wi-fi が無い、この3箇所で使用してみました使用した感想を書きたいと思います。
ちなみに、電波状況などはスマホで計測したりしたわけではなく、ネット通信などの体感によるものなので正確性はありません。
1.市街地 90%(電波状況) 70%(聞き取り速度) 70%(正確性)
市街地でも電波の状態が良ければある程度の速さで話しても聞き取ってくれます。
しかし誤変換が多く、市街地の段階でも、タイピングによる手直しがかなり多くなるかと思います。
この段階で Google の音声入力のメリットをほぼ生かせなくなるかなあと感じました。
2.住宅地 80%(電波状況) 50%(聞き取り速度) 50%(正確性)
住宅地では、通常の電話や、ネット検索などには、支障は出ないような電波状況の場所でも、 Googleの音声入力は、かなり読み取り速度が遅くなるし、誤変換が多くなります。
Googleの音声入力の一番良い点の正確性が、全く反映されず、使う価値がなくなります。
3.畑の中 70%(電波状況) 30%(聞き取り速度) 30%(正確性)
畑の中と書いていますが、畑の真ん中に立って Google の音声検索をしたわけではありません。
周りが畑の場所で、車を停めて、 Googleの音声入力を利用したということです。
予想出来たと思いますが、もちろん使い物になりません。
Googleの聞き取り速度も遅いし、正確性もほぼ0。
おまけです。
住宅地にあるガソリンスタンドで車を洗車機で洗車しながら車中に待機していた時にも、音声入力をしようとしたら、全く聞き取ってくれませんでした。
騒音が大きすぎると、どんなに性能の良いGoogleでも、ダメみたい笑
一言も聞き取ってもらえませんでしたw
まとめ
Google の音声入力は wi-fi 環境下で利用しましょう。
結局、通信状態が良いところで利用することが、Google の能力を最大限に引き出します。
聞き取り速度、変換速度、正確性も最大限に引き出すために WiFi 必須です。
今後も、もっと効率よく過ごす為に、実験を続けていきたいと思います。
今日もありがとうございました。
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