こんにちは。七海(ななみ)です。
本日も昨日に引き続き、料理の効率化のお話です。
昨日の記事にはメリットを5つ書きましたので、今日はデメリットを5つ書いていきます。
ヘルシオの購入を検討している方のお役に立てたら嬉しいです。
- 前編”メリット5つ”
- デメリット5つ
- まとめ
前編”メリット5つ”
今回の記事は、メリットとデメリットを前編と後編の二つの記事で書いています。
今日は「デメリット5つ」を書きますが、昨日の「メリット5つ」もう振り返りましょう。
〈メリット5つ〉
1. 絶品料理ができる
2.自動調理でおまかせできる
3. 時間ができる
4.無駄な気力を使わないでよくなる
5.脱添加物・脱調味料を実践できる
昨日の記事にも書きましたが、私のヘルシオは、「AX-AS-500-W(2018年製)」です。
おそらくヘルシオを購入したのは2018年なので、約3年間、毎日毎日ほぼ欠かさずヘルシオを使用しています。
ここ半年間は、特にヘルシオを毎日毎日、「まかせて調理」でウォーターオーブン機能を使用しているので、先ほど書いていたメリットと共に、 デメリットもいくつか思いつきます。
しかし、このデメリット5つはひとつひとつの欠点を打ち消してしまうほど、ヘルシオを使うメリットは大きいです。
なぜならば、私はヘルシオウォーターオーブンを購入して、「美味しいものが食べたい」けれど「楽をしたい」という”私が理想とする形”を実現させてくれているからです。
しかし、ヘルシオは良いお値段もするし、もし買ったからには、絶対に使いこなしてほしいというのが私の思いです(*^^*)
デメリット5つ
デメリットを、一つ一つ解説していきます。
1.本体価格が高い
楽天で調べたところヘルシオの最上機種は約22万円、 私がおすすめする「まかせて調理機能」付きだと最低でも6万円程度の価格。
すぐに買うぞ!とは、なかなかなれない金額ですよね。
しかし、ヘルシオが作ってくれる、絶品料理、料理をする時間からの解放、料理に使う気力を温存できると考えるとコスパ的には十分に元が取れます。
例えば、10年間、毎日「朝、昼(お弁当)、夜」の3回使用すると考えましょう。
本体価格が、6万円・14万円・22万円の場合にはどうなるでしょうか。
本体価格14万円は、6万円と22万円の中間層として計算に入れてみました。
- 6万円÷(365×3×10)=5.4円
- 14万円÷(365×3×10)=12.7円
- 22万円÷(365×3×10)=20円
10年間、毎日3食分をヘルシオで作るとしたら1回あたりと本体価格はこのような感じ。
食材費にプラスして、この価格と電気代がかかるとしても、 やっぱり外食費と比べると安い!
2. 料理完成までに時間がかかる
例えば YouTube 動画にアップしている、野菜のグリルを作る場合には加熱時間は20~30分です。
もし同じような料理を最短で作るとしたら、余熱済みのオーブンを使用したり、 フライパンで炒めるという方法もあります。
しかしこのヘルシオで調理する20~30分間というのは、 完全放置で良いのです。
そう考えると、 この時間は全く違うことに集中することが可能なので、その間に仕事や家事を済ませることができるので、結果美味しくできるとなれば長く時間がかかることは欠点ではなくなります。
寝坊しちゃった朝の「超急ぎ」の時だけは、フライパン料理をするのをお勧めします。
3.使用中・使用直後は電子レンジ機能が使えない
私がオススメするヘルシオの「まかせて調理機能」で蒸す場合には、加熱が終わった後にはヘルシオの庫内が、超高温で水分でべちゃべちゃになっちゃいます。
「まかせて調理機能」網焼きの場合には、オーブンを使った直後のように高温になっています。
なので、こういう機能を使った直後には、冷凍していたラップに包んでいるご飯を温めたりということができないんです。
ラップが溶けちゃいます。(経験済み)
このデメリットを解消するためには、一人暮らしの大学生が使うようなシンプルな”価格が安め”の電子レンジを別で置いておくことをお勧めします。
4. 頻繁にブレーカーが落ちる
私の自宅全体では、電流を40A契約しています。
キッチンのみだと20A。
私の持っているヘルシオは「AX-AS-500-W(2018年製)」で、オーブン等を使う時には、14A
(1400W÷100V=14A) を使用してしまいます。
ということは、ヘルシオを使うと家の電気を約1/3使用してしまうんです。
なので、同時にドライヤーや暖房器具などを一気に使うと、ブレーカーが落ちます。(笑)
この解消方法としては、家の契約する電流(A)を多めに変更することや、 キッチンだけのコンセントではなく、別の部屋などからのコンセントを引っ張ってくることがおすすめです。
私のように一人暮らしであれば、ヘルシオを使う時には「ドライヤーを使わないようにする」や「暖房器具を切る」という感じで、 気をつければ良いだけですよ(^^)/
5.お手入れが必要
他のオーブンと違うお掃除方法といえば、1~2ヶ月に1回クエン酸洗浄というものをしないといけません。
”蒸気で焼いたり・蒸したり”するという料理方法なので、ヘルシオは絶品料理が完成するのです。
その蒸気を「最高の状態」で使えるようにするのが、このクエン酸洗浄です。
しかし、そのクエン酸洗浄の方法は、水タンクにクエン酸とお水を溶かして入れて、 ボタンを押して放置するだけなので、仕上げにタオルで拭き取れば OK。
そんなに難しくありません。
毎回使用する天板と網は洗剤で洗うだけで十分。
「蒸す」という調理方法だと、洗剤不要で洗っても大丈夫なぐらい、軽くしか汚れません。
「網焼き」 という調理方法では、網にこびりついた汚れは、 天板ごと水につけておけば洗いやすくなりますよ。
以上がヘルシオの「デメリット5つ」でした。
いかがでしょうか?(^o^)丿
楽ちんをしたいけど美味しいものも食べたいという”超面倒くさがり屋”の私の視点で書いたメリットとデメリット。
いろいろ書きましたが、使い心地は実際に使ってみないと分からないと思うので、もしお友達がヘルシオウォーターオーブンを持っているのであれば、試しに一度使わせて貰ったりするのが一番良いと思います。
まとめ
【ヘルシオ】ヘルシオウォーターオーブン毎日使用歴3年!料理好きの私が思うヘルシオの”デメリット5つ”というお話でした。
前編と後編で、デメリットとメリットをお伝えしました。
もし、ヘルシオを購入することで、あなたの時間や気力が「知らないうちに無くなる」というのを、 少しでも改善する手助けになればいいなと思います。
今日もありがとうございました。
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